2018年12月29日
(土)14:00開演
国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール
全席自由 一般2000円
学生1000円
当日券を発売いたします
チケット取扱い
チケットぴあ
*本公演はVYOオンラインチケットでの販売はございません。チケットぴあをご利用ください。
指揮 大森大輝 ヴァイオリン 大関万結
オーケストラメンバー
ワーグナー
楽劇⦅トリスタンとイゾルデ⦆より前奏曲と愛の死
ラヴェル
⦅ダフニスとクロエ⦆第2組曲
メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
マーラー
交響曲第10番嬰ヘ長調よりアダージョ
主催:ヴィルトゥオーゾユースオーケストラ
2015年の発足から3年、意欲的なプログラミングで規格外の演奏活動を続けてきたVYOは、この第6回定期演奏会を最後に定期的な活動に終止符をうちます。
ラストコンサートのテーマは “愛と死”
演奏会前半は、ワーグナーとラヴェルの最高傑作、「トリスタンとイゾルデ」と「ダフニスとクロエ」。2組の恋人たちが織り成す対照的な純愛ドラマからの抜粋をお楽しみいただきます。
後半では昨年の日本音楽コンクールを制した18歳のヴァイオリニスト・大関万結が珠玉の名作、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」を披露いたします。
そしてウィーンで研鑽を積む弱冠二十歳の音楽監督・大森大輝が最後に据えた作品は、マーラーの遺作「交響曲第10番 アダージョ」
精神病を患った妻・アルマを誘惑する若い画家との三角関係の中で綴られた、マーラーの苦悩や妻への“愛”、そして迫り来る“死”…
濃密な愛の2時間を、どうぞご期待ください!